WITH YOU プロジェクト(44) メールアートギャラリー<コラージュ・コラボレーション> [メールアート]
Keiichi Nakamura+Anne Nomrowski
Anne Nomrowskiさんはドイツのアーティスト。ファブリック・コラージュを多用する作家。
Keiichi Nakamura+Bruno Pollacci
Bruno Pollacciさんはイタリアのアーティスト。ミニアート展のキュレーター。
Keiichi Nakamura+Bruno Sourdin
Bruno Sourdinさんはフランスの詩人。コラージュ・コラボレーションのメンバーの一人。
Keiichi Nakamura+David Dellafiora
David Dellafioraさんはオーストラリアのアーティスト。イギリスに住んでいたが、オーストラリアに移住。フィールド・スタディー学会の主催者。私もその会員。
メールアートのコラボって、どういう形で進めるのですか? 良かったら教えてください。
人形見てくださってのコメント、ありがとうございます。
by chako (2009-10-20 00:08)
chako様:コメントありがとうございます。メールアートでのコラボは様々な方法があります。ベーシックな方法はテーマを決めて素材を送ってもらい、その素材をインスタレーションする方法です。また、一枚の紙を受け渡していって、その上にイメージをかさねてゆく「エターナル・ネットワーク」という方法もよく使われます。私はポストカード・コラボレーションという方法を使っています。ハガキにイメージを構成し、ただし未完成のまま海外の作家に送ります。先方は別のイメージを加えて私に送り返してきます。今連続して紹介しているものは、このハガキによるコラボレーションです。
by ナカムラ (2009-10-20 00:24)
一番上のやつは立体ですか?
フィギュア使うのもありなんかな。
ところでメール届きましたよ!
今後ともよろしくです。
by なぎ猫 (2009-10-20 22:45)
なぎ猫様:コメントありがとうございます。よかった、メール届きましたね。これで開通です。一番上のは立体つきです。もちろんフィギュアもありです。この場合、紙の上に布がコラージュされていて、フィギュアはステッチされています。
by ナカムラ (2009-10-21 00:22)
全面的に描かれた構成で相手に送る事もあるのですか
スペースを必ずどこか開けておくのが原則ですか?
by SILENT (2009-10-22 08:32)
SILENT様:どちらもありです。私はどちらかといえば相手のスペースをあけておく派ですが、完成作品を作っておいて「どうとでもこわせ」派もいますから。自分がコラボする場合、完成作品を送られると、臆病なのか、壊しにくかったので、余白を作っているのかもしれません。
by ナカムラ (2009-10-22 15:17)
ナカムラさん
空白の作り方面白いですね
同じものを作られて 違う作家の方に同時に送り帰って来たら
全部が意外な展開なんて事もあるのでしょうね。
制作過程面白そうですね。よくわかりました
ありがとうございます
by SILENT (2009-10-22 23:59)