＜＜告知＞＞北園克衛展と関連イベント

こうなったら３回連続で告知します。

世田谷美術館で１０月２３日から１２月２日まで「橋本平八と北園克衛展」が開催される。詩人・北園克衛の展示資料はハーバード大学のライシャワー研究所の研究員であるジョン・ソルトさんのコレクション。ジョンさんは日本に留学してきたときに北園克衛を研究対象にされ、『意味のタペストリー』という素晴らしい研究書を書かれた。日本語訳が待たれる。

２４日１４時から講堂においてジョンさんと同志社大学の田口哲也教授による講演がある。そして後半では北園の詩に曲をつけた邦楽家の西松布咏さんと舞踏の大野慶人さんとのコラボレーションが演じられる。必見である。

『意味のタペストリー』早く読みたいなあ、日本語で。

３０日１８時には展示室レクチャーに詩人・藤富保男さんが登場する。私は藤富さんの何ともいえないユーモアを含んだ世界が好きだ。北園の評伝を書いている藤富さんが何を語るのか、興味はつきない。１１月５日は浅葉克己さんみたい。

タグ：北園克衛 橋本平八 ジョン・ソルト 田口哲也 西松布咏 大野慶人 藤富保男 浅葉克己 世田谷美術館 舞踏 ＶＯＵ 意味のタペストリー

コメント 2

ふふ、「こうなったら」告知シリーズいいです。
わたしも、「こうなったら」下町シリーズを3回連続してやろう。(笑)
by ChinchikoPapa (2010-10-20 14:45) 

ChinchikoPapa様：コメントありがとうございます。下町シリーズ３回連続いきましょう！期待しています。
by ナカムラ (2010-10-21 00:59)