コラージュ・コラボレーション(80) メールアートギャラリー<ポストカード・コラボレーション> [メールアート]

トライアングル・コラージュ(1)


しばらく、トライアングル・コラージュというシリーズを掲載します。トライアングルコラージュはアイルランドの詩人にしてサックス奏者バリー・エドガー・ピルチャーさん、フランスの詩人ブルーノ・スルディンさんとの3人でのコラボレーションです。

コラボ トライアングルコラージュ 1.jpg

コラボ トライアングルコラージュ 10.jpg

コラボ トライアングルコラージュ 2.jpg

コラボ トライアングルコラージュ 3.jpg
nice!(44)  コメント(6)  トラックバック(0) 

nice! 44

コメント 6

SILENT

コラージュの素材って
皆さんどんな処から持ってきているのか
興味がありますね
チラシやパンフレット雑誌類が好きで
最近はフリーペーパーも集めたりしてますが
以外と使う時にはいい素材が見つかりませんね
by SILENT (2010-01-25 09:35) 

なぎ猫

そうそう、3人って手もあるのですね。これが、4人、5人と増えていくと、面白いと思う反面、主張は薄れてゆくものなのでしょうか?それともそれもまた味、なのかな??
by なぎ猫 (2010-01-25 16:13) 

chako

まとまり感みたいなものを感じました。
文が、ある程度のテーマになっているからなのでしょうか…この3人のコラボの順番は?知りたくなりました。
by chako (2010-01-25 16:51) 

ナカムラ

SILENT様:私はメールアートではなく、コラージュの制作から始めたので、80年代からの素材を集めてあります。サライやブルータスや当時の科学雑誌など。新聞も対象でした。当時はメーカーの宣伝部に勤務していたので、毎週雑誌だけで30誌くらいには目を通していたので、ページをびりびりと。そしてボックスにいれていました。それが今でも残っています。また、アイルランドのバリーがせっせとアイルランドやイギリスの雑誌のページを送ってくれたので、それも含めてアーカイブしています。また、ヨーロッパで刊行された古い辞典のイラスト部分の復刻をコピーして使っています。だから、私の使う素材は80年代のものが多いと思います。
by ナカムラ (2010-01-26 11:22) 

ナカムラ

なぎ猫様:コメントありがとうございます。人数が増えるとたしかに特定のテーマを深耕させるというのは難しくなるかもしれませんが、意外性や重層感は出てきます。逆にエターナルネットワークと呼ばれるコラボのように順番に上に重ねていってしまうアートでは、どんどん変容してゆく過程に新たな意味が生じるように思います。方法は様々で得られる効果もさまざまです。どう選択して仕掛けるか・・・それも楽しみですね。
by ナカムラ (2010-01-26 11:26) 

ナカムラ

chako様:コメントありがとうございます。たしかに皆、文学に関係がある・・という共通項がありますが、むしろ扱っている素材も大きいように思います。もともと、このコラボはバリーが仕掛けてきたもの。バリーが私のコラージュをみて素材を送ってくれました。それを使ってハガキにコラージュして未完成のままバリーに送ったら自分も加えて、フランスのブルーノに送ったもの。ブルーノも何かをプラスして私に返送されてきました。トライアングル・コラージュは常にこの順番でした。ですから、イギリス+アイルランド+フランスのヨーロッパ・テイストで統一されてしまったのが原因かもしれません。
by ナカムラ (2010-01-26 11:34) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。